今回、監督&作者の塚原さんから面白エピソードを頂きました!
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某月某日某所にて。
台詞に間違いがないかチェックしている時、事件は起こった。
霧花「じゃあ台詞読みまーす (*゚▽゚)ノ」
塚原「おー」
霧花「『そうですよね、刑事の年なら恋人の一人や二人いてもおかしくないですから。
ところで彼は気が強い方ですか? それとも、おしとやかなタイプですか?』
……ふう」
あづきっさ「……」
塚原「……ん?」
霧花「んみゅ?(・_・?)」
塚原「……彼?( ̄ー ̄?)」
霧花「あれ? え? わ、私、間違えた?」
あづきっさ「っぶ……もー、塚原さん、やめてくださいよ、我慢してたのに!(〃 ̄∇ ̄)ノ彡☆」
霧花「え? え? え??」
塚原「この台詞、一之瀬が水島に対して言うんだけど、
彼は気の強いほうですかじゃなくて、彼女はなんだ。
いやぁ、水島は彼氏もちかぁ……原作者、衝撃の事実だ」
あづきっさ「印刷してきた台詞、折り返しの部分が切れてたね……そーいえば \(o ̄∇ ̄o)/」
霧花「先にいってよー!!Σ(゚Δ゚*)」
塚原「んー、水島に彼……キモイな」
あづきっさ「当たり前でしょΣ\( ̄ー ̄;)」
霧花「わーん 。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。」
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一文字で台詞がえらいことになるいい例でしたねー
次はどんな事件が起こるのでしょうか。
乞うご期待!
☆フォリア内のコメント
水島さんに一体何がっ!?両手に花の本編とは少し違った展開となっていますね。
たった1つの台詞違いで、大変な結果になるという教訓ですね・・・。
霧花さん、泣かないで下さい!読み間違いなんてよくあることですよ!・・・多分・・
ボケ担当 瀬木凍
ありのまま起こったことを話します。
「彼女」と書かれているはずだったそこには「女」が綺麗に消えて「彼」となっていた。
何を言っているのかわからないと思いますが・・・本当にそうだったんです。
ええ、そうです。何も疑いもなかったんです。
しかもちょっと遊び心で演じよう補正が入って
真面目な女性だから淡々と読んでました。
そして何故かそれをいわしさんを思い浮かべて言ってました。
堂々と読み上げてたから余計に穴に入りたいです・・・・・
今からいわしさんと戦ってきます。 霧花